髪の豆知識
- 毛髪の成り立ち
- 毛髪は毛根と毛幹に分かれています。頭皮の内部2〜3ミリを毛根、外側を毛幹と呼び、毛根の下部が毛球でここに毛乳頭があります。毛乳頭には頭皮の毛細血管から各種の栄養素が送られ、細胞分裂が行われて毛母細胞が作られます。毛髪は毛母細胞に押し上げられる形で一日に0.4mm前後伸びていくのです。
- 毛髪も構造
- いわゆる毛といっている部分が毛幹で、内側からメデュラ(毛髄質)、コルテックス(毛皮質)、キューティクル(毛表皮)の3層から鳴っています。キューティクルは毛先に向かってうろこのように重なり合っていて、コルテックスは毛髪の実のような部分で、メラニン色素(黒髪・茶髪・白髪などの色を決める)を含んでいます。メデュラは毛髪の芯で、産毛などにはありません。
- 毛髪のサイクル
- 毛髪の数は約10万本で、寿命は男性で2〜5年、女性で4〜6年です。この計算だと、男性で一日68本の抜け毛があることになります。髪の毛は成長期(2〜6年)に伸び続け、中間期(2〜3週間)に成長が止まり、休止期(2〜3ヶ月)で髪が生え替わります。
- ハゲの原因は男性ホルモン(テストステロン)
- これは、オリンピックではドーピング検査で使用禁止となっている筋肉増強剤でもあります。このテストステロン、女性に注射しますと、筋肉が男性化して強くなりますが、副作用として声が低くなったり脱毛したりします。もう一つの有力な要因は、5α−リダクターゼという酵素にあると言われています。男性ホルモンは毛根の毛母細胞に入ると毛根は細胞分裂をやめてしまいます。この男性ホルモンはテストステロンだけではなく、5α−ジヒドロテストステロン(5α−DHA)という強力な男性ホルモンです。毛乳頭や皮脂腺には5α−リダクターゼによって5α−DHAに還元されます。この5α−DHAが毛母細胞が細胞分裂するときに、タンパク質合成を邪魔して細胞分裂が止まってしまいます。その結果、早々に毛母と毛乳頭が離れてしまい、さらには新毛の発生すら多大な悪影響を及ぼします。この5α−リダクターゼが多いのもハゲになる人に見られる特徴です。女性の場合、男性ホルモンにしても5α−リダクターゼにしても分泌量が極めて少ないため、ハゲないのです。
- 予防法としては…
- これは、オリンピックではドーピング検査で使用禁止となっている筋肉増強剤でもあります。このテストステロン、女性に注射しますと、筋肉が男性化して強くなりますが、副作用として声が低くなったり脱毛したりします。もう一つの有力な要因は、5α−リダクターゼという酵素にあると言われています。男性ホルモンは毛根の毛母細胞に入ると毛根は細胞分裂をやめてしまいます。この男性ホルモンはテストステロンだけではなく、5α−ジヒドロテストステロン(5α−DHA)という強力な男性ホルモンです。毛乳頭や皮脂腺には5α−リダクターゼによって5α−DHAに還元されます。この5α−DHAが毛母細胞が細胞分裂するときに、タンパク質合成を邪魔して細胞分裂が止まってしまいます。その結果、早々に毛母と毛乳頭が離れてしまい、さらには新毛の発生すら多大な悪影響を及ぼします。この5α−リダクターゼが多いのもハゲになる人に見られる特徴です。女性の場合、男性ホルモンにしても5α−リダクターゼにしても分泌量が極めて少ないため、ハゲないのです。
